更新したいことがいっぱいあるのになかなか更新できませんでした…
年末は仕事で忙しく3月には確定申告が(笑)
以前書いたX-T2購入のその後ですが結局ここまで増えました(笑)
最初はX-T2とXF35㎜ F2からスタートしてとりあえずどんなもんかいろいろテストしました。
一番の懸念材料はEVFだったのですが表示ラグなども違和感なかったのでこれ仕事につかえるんじゃないかと。
Canon/NIKONの万能性から比べるとちょっと我慢しないといけない部分もありますが、撮影の内容で切り分けると十分仕事でも使えると感じサブシステムを構築することにしました。
まずは標準ズームレンズから。
キットレンズでついてくるXF18-55mmF2.8-4 R LM OISもよかったのですがやはりF値可変ではないほうが使いやすいのでF2.8通しレンズを。
手振れ補正がついてないのですがCanonのEF24-70mm F2.8LⅡも手振れ補正ないので…
写りは標準ズームレンズの中ではいいほうだと思います。
不満点といえば花形フードをつけた状態でフードを下にして自立しないこと…
フード先端が緩くカーブしているのでうっかりすると倒れちゃいます、レンズ交換時逆さ置きする場合は気を付けてください。
次は単焦点レンズXF56mm F1.2R
フルサイズ換算で約84mmの中望遠レンズ、ポートレートにいいですね。
解放から安心して使えるので人物撮影の時はよく使います。絞り込んでいくとキリッとした描写になります。
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WRはほんとおすすめです。
CanonはEF70-200mm F2.8L ISのⅠ型を使ってるので手ぶれ補正がこれほど進化したとは(笑)
Canonも買い換えたくなりました・・・(現状特に困ってないのでそのまま)
AF速度も概ね満足です、仕事柄動体撮影はほとんどないので検証していません。
フルサイズのレンズと比べると大きさ、重さが小さいのが良いですね。
散歩用のXF35mm F2 WR
FUJIFILMのF2シリーズはコンパクトで防滴となかなか良い感じだと思います。
撮影中のちょっとした雨も気にせず撮影続行できます。
APS+F2なのでボケはフルサイズには及びませんがスナップ撮影とかには軽くて良いですね。
X-T2のサブシステムを組もうと思った理由は機材の軽量化。
ボディの重量が軽くなるのは本当に助かります、移動時もそうだけど撮影の時の負担が減りますね。
あとはフィルムシュミレーションが便利。
基本RAWで撮影しますがイベント撮影など記録の仕事は即日データが欲しいと言われることもしばしば、
撮って出しのJPEG画質が優秀なので設定を煮詰めればいままでよりクオリティアップ出来るので良いのではないかと試行錯誤中。
ミラーレスはいままでレスポンスが悪いというイメージがあったのですがそれを払拭してくれたのがこのX-T2でした。
仕事の部分で考えるとマルチに対応できるCanonからは完全に離れられませんが大半の撮影はFUJIFILMに移行できるかなと言うイメージです。
中判デジタルカメラのGFX50Sも発表されているので徐々に揃えていこうかなと思います。
あとはレンズラインナップがもう少し拡充されるのを楽しみに待っています。
以下撮って出しのJPEGサンプル